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振動と騒音の連成解析のしかた:現状とこれから

更新日:2019/09/04

要旨 ここ数年特に有限要素法などのコンピュータ・シミュレーションによる振動と騒音(音波)の連成解析を行う企業が増加しています。
しかしながら、それらの解析結果を実験解析したデータと比較すると、結構違っており、この原因を解明しないとこのまましようし続けることができない、というお問い合わせをかなり頂いております。

そこで今回初めて、これをテーマにしたセミナーを開催することに致しました。
これに対する解答をえるための 技術的なプロセスなどについて解説したいと考えております。

この分野にて既に市販されておりますソフトについて言及する立場にありませんので、これらのソフトについては一切触れません。
この点については、予めご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

日時 2019/10/18(金)10:30~16:30
会場 おだわら市民交流センター 1階セミナー室
〒250-0011 神奈川県小田原市栄町一丁目1番27号
アクセスマップ
定員 20名 ※満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講料 48,600円(消費税、書籍を含む)
※消費税率改訂に応じて、税込み価格は変わります。
※1社から2名様以上同時お申し込みの場合は、割引させて頂き2名様目から¥43,200になります。(テキスト含む、昼食代は含みません)
プログラム 1. 振動と騒音(音)の連成解析とは?
1-1. 振動と騒音の連成解析では具体手に何をしているのか?

2. 実験解析のしかた
2-1. 振動と騒音の連成解析の結果と比較するための実験解析ではどのような実験を行いどのように解析データを整理すればよいのだろうか?
2-2. 技術的に信頼できる実験解析結果を得るためにすべきこととは何であろうか?

3. 振動から音が放射されるときに、実際にはどのような物理現象が発生しているのであろうか?
3-1. そこで発生している物理現象とは?
3-2. 音響放射効率とは? 空気を押すとすり抜ける、その違いは?
3-3. 音のキャンセレーション・メカニスムとは?

4. 支配方程式から考えてみよう!
4-1. そもそも通常使用されている振動と騒音の連成解析における支配方程式はどのようになっているのだろうか?

5. 振動と騒音の連成解析における世界の最新動向とは?

6. 質疑応答

講師のプロフィール 有限会社アイトップ 技術コンサルタント 工学博士 小林 英男 氏
東京電機大学工学部卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でセールスエンジニアとして従事。
学生時代にカリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。企業からの派遣で東京農工大学大学院工学研究科にて5年間特別研究員(産学協同研究、文部省認定)。

㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部で技術サービスおよび技術コンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。上記のように、製造、サービス、設計、開発、研究の実務経験を積んだ。

その後、技術コンサルタントとして独立して20年が経過した。リオン㈱、㈱小野測器、サイバネットシステム㈱等をはじめとして1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、200社以上の企業に対し技術指導およびコンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をするだけでなく、通訳・翻訳なども行う。
技術セミナーの講師歴は25年間。日刊工業新聞社など主催の多くのセミナーの講師を行ってきている。

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