更新日:2023/08/29
要旨 | ゴムの解析ソフトの癖がユーザーの落とし穴になっているケースが少なくありません。
ゴムの解析は、基本3原則を守っていれば」必ず予測精度5%以内を実現できます。 CADの自動化も誰でもできることを少しだけお話しします。 |
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日時 | 2023年9月26日(火)13:30~16:30 |
定員 | 5名 |
受講料 | 49,500円(税込) |
受講方法 | ビデオ会議ツール Webex での受講となります。 Webex を使用できない方はご相談ください。 |
受講対象 | ・CAE推進部門の担当及び管理職の方 ・これから解析を導入、導入したものの効果的に運用できていないことにお悩みの方 ・設計/解析業務でお困りの方、設計を基礎から学びたい方 |
習得できる知識 | ・ゴムのFEM解析の基本から勘違いしている解析方法や失敗事例、基本3原則 ・防振ゴム、ゴムシール、ブーツの設計手法から解析での検証と予測 ・自動化手法の考え方 |
プログラム | 1. ゴムのFEM解析の基礎と3原則 ・モデリング、材料定義、拘束条件のノウハウ ・ゴムの解析が合わないということの回避方法 ・失敗事例含めた正しい定義方法 2.防振ゴムの設計とFEM解析 3.ゴムシールの設計方法と型設計、FEM解析による検証 4.ブーツの設計ノウハウとFEM解析手法 5.自動化は工数削減だけではない 6.質疑応答 |
講師紹介 | 寺子屋 代表 萩本 光広 自動車、土木、OA機器他のゴム製品製造業でのCAE部門の立ち上げから実用化まで約30年にわたる豊富な経験(ノウハウ)があります。一日数百モデルの解析をこなす中で身に着けた自動化・効率化・設計者解析のノウハウを構築しています。 現在、製造業15社に対しての技術支援と50件以上のゴム材料試験の実績があります。また、2008年よりCAE解援隊のWebサイトにてゴム材料に関わる各種情報を継続的に提供しています。 |
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