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《Webセミナー》ガス巻込み欠陥予測ができる鋳造プロセスシミュレーション技術の紹介

更新日:2020/10/05

粒子法によるガス巻込みを考慮した2次元、3次元解析技術と数値検証

要旨

鋳造プロセスにおいて、湯流れに起因する主要欠陥の一つにガス巻き込みが挙げられます。

粒子法は格子を用いないラグランジアン法で、大変形や境界移動を伴う現象を容易に解析できるため、ガス欠陥予測に適用できる方法としてポテンシャルを有しています。

しかし、ガス巻込み現象をシミュレーションするには二相流の解析が必要となりますが、従来の方法ではガス/液体密度比が約1/10より小さくなると解析が破綻していました。

本セミナーでは、このような問題に対してガスを含む湯流れに適用できる粒子法による二相流解析技術を開発し、実験結果との比較を含む数値検証をしましたのでご紹介します。

日時 2020年11月6日(金)15:00~16:30
定員 5名
受講料 無料(事前登録制)
受講方法 ビデオ会議ツール Zoom での受講となります。
Zoom をご利用できない方はご相談ください。
受講対象 ・鋳造解析シミュレーションにご関心をお持ちの方々
・鋳造製造工程において欠陥予測に関心をお持ちのエンジニアの方
・ガス巻込みによる鋳造欠陥予測シミュレーションを行ってみたい方
プログラム

1. はじめに
・開発の背景、他

2. 鋳造プロセスにおける欠陥要因について
・鋳造プロセス(注湯過程、凝固過程)の説明
・欠陥要因

3. 粒子法による鋳造解析技術
「鋳造プロセスシミュレーションソフト:PHACT_CAST」の紹介
 ・流動解析
 ・熱伝導解析
 ・固体解析

4.数値検証(実験との比較を含む)
(1)流路拡大部のガス巻込み解析
(2)矩形キャビティ流路傾斜部におけるガス巻込み解析
(3)水中を上昇する気泡の2次元および3次元解析

5.質疑応答