更新日:2020/11/19
要旨 |
ものづくりの設計業務では、設計候補の考案、試作とその評価を繰り返して、製品の仕様を決めていきます。 CAEなどシミュレーション手法の普及によって、製品性能を試験する前に机上評価することで設計プロセスを改善できましたが、試作評価のサイクルの本質は変わっていません。 近年、製品設計に対する要求の複雑化と高度化によって、設計評価サイクルの改善は急務になりつつあります。 データドリブン設計とは、データに基づく製品を設計することです。 SuperLink Japan社では、データサイエンスの手法を用いて、製品設計に関係する実験、CAE解析由来の性能データとコスト、販売数などのマーケティングデータを有機的に融合することで 、機械学習の設計目標に対する最適な設計解を自動的に導く方法を提案しています。 本セミナーでは、SuperLink Japan社が提供するクラウドCAE計算リソースとAI技術を活用したデータドリブン設計ソリューションについてデモ事例を交えてご紹介します。 |
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日時 | 2020年12月18日(金)15:00~16:00 |
定員 | 5名 ※同業他社の方はお断りさせていただく場合があります |
受講料 | 無料(事前登録制) |
受講方法 | ビデオ会議ツール Zoom での受講となります。 Zoom をご利用できない方はご相談ください。 |
受講対象 | ・社内にある実験及びCAE解析データの活用方法を検討されている方 ・機械学習にてCAEの代替モデル(サロゲートモデル)作成に興味のある方 ・最適化手法を通じて設計プロセスの効率化を検討されている方 |
データドリブン設計のメリット | ・従来な設計評価サイクルからの脱出と設計期間の大幅的な短縮 ・機械学習による全設計空間の探索と新たな設計案の創出 ・属人的設計からの脱出と設計業務の標準化とルーティン化 |
プログラム |
1. SuperLink Japan社の事業紹介 2. データドリブン設計ソリューションの提案 3. 質疑応答 |
関連サイト |