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樹脂の非線形材料データ構築からFEM解析の精度向上までの実践講座【★特典付き】

更新日:2020/03/31

実務で使える粘弾性、歪速度依存性物性値の定義方法

要旨

樹脂製品をFEM解析する上で、粘弾性など材料物性の定義や適切な要素の選択など不明な点が多いと思います。

一般的には、樹脂は金属とゴムの中間的な材料として定義します。
その定義方法と材料試験について、実務での豊富な知見を元にしたノウハウについて可能な限り説明します。

また、衝撃落下解析では高速での引張試験に相当する高速ひずみ変化での定義が必要となります。

しかしながら、高速引張試験機を容易に利用できる環境が整っていないことから、必要時に直ぐに物性値を取得することができません。

本セミナーでは、実務で活用いただくことを目的とし、経験則から簡易的に物性値を定義する方法をノウハウを交えて分かりやすく説明します。

日時 2020年6月19日(金)10:00~16:00
会場 新宿文化センター 第3会議室(4階)
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-14-1
アクセスマップ
定員 5名 ※満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講料 44,000円(税込)
受講対象 ・CAE推進部門の担当及び管理職の方
・FEM解析の基本を理解したい方
・樹脂の材料定義から解析定義でお困りの方
習得できる知識 ・FEM解析の基礎と実践的な樹脂材料の定義方法
・樹脂の特性と解析について金属やゴムと比較して理解
・粘弾性と歪速度依存性材料の経験則に基づいた定義方法
特典

樹脂材料サンプル(1種類)を測定し、解析用の材料定義説明書と共に提供します。
ご希望される方は当日下記形状のサンプルをご持参ください。
セミナー開催後から1週間程度で下記物性値をお送りします。

■サンプル形状
・幅 :5~20mm
・長さ:100mm
・厚さ:1~2.5mm
※こちらの形状をご用意できない場合はご相談ください

■材料物性値
・周波数に応じた剛性(ヤング率)
・降伏応力
・加工硬化係数

プログラム

1. FEM解析の基礎
・FEM解析の基礎
・材料力学の基礎とFEMとの違い
・材料力学から解析用材料定義のノウハウ
・なぜ、固有値解析が合わない
・金属、樹脂、ゴム材料の定義方法

2. FEM解析予測精度の効果的アップ
・要素選択の間違わない方法
・拘束条件の失敗事例含めた正しい定義方法
・結果の見方、主応力、主ひずみ(ユーザールーチン便利機能)

3. 解析方法、ソフトの能力からの注意点
・固有値解析と要素選択方法、なぜ合わないかの疑問解消
・ゴムの固有値、時刻歴応答解析、ソフトの能力を理解する

5. 樹脂製品の解析のための材料定義方法
・金属、樹脂、ゴムの材料定義の違い

6. 設計方法の一例、実用化の一例
 適用例としてCVJブーツの設計・解析・評価を検証します
・シール、防振、耐久、温度依存について
・自動化推進の一例から設計者解析展開

7. 動的解析から衝撃落下解析の材料定義方法と粘弾性定義の応用

8. 質疑応答
 セミナー終了後に持参されたサンプルを受け取ります

講師紹介 寺子屋 代表 萩本 光広 氏
自動車、土木、OA機器他のゴム製品製造業でのCAE部門の立ち上げから実用化まで約30年にわたる豊富な経験(ノウハウ)があります。超弾性材料の製品開発に関わる技術支援(コンサル)やゴム材料の受託試験のご要望に対し丁寧にお応えしています。
現在、製造業4社に対しての技術支援と10件以上のゴム材料試験の実績があります。また、2008年よりCAE解援隊のWebサイトにてゴム材料に関わる各種情報を継続的に提供しています。
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