シミュレーション結果、CADデータ、3Dスキャナーの
データなど様々な3Dデータを3DのPDFに変換

\ テレワークのデータ共有に最適 /

  3D PDFとは


文章の中に、3次元形状のデータを組み込んだPDFです。
日常業務で使っているAcrobat Reader(無償版)で表示すると、以下のことができます。
※専用アプリのインストールは不要です

● マウス操作で、回転/移動/拡大・縮小
● 一部の形状のみを選択して表示
● 外側の形状を非表示にして内部を表示
● マウスによるピックで距離を計測
● 3次元のアニメーション表示


  製品概要


PDF3D ReportGen
CADのフォーマットや、VRML、OBJなど、80種類以上の3次元形状フォーマットを変換します。
ポストプロセッサーから汎用的な形状フォーマットに出力できれば、3D PDFに変換可能です。
360度パノラマ画像をインタラクティブに表示させることも可能です。
※入力インターフェース一覧

PDF3D PV+
オープンソース(無料)のポストプロセッサー ParaView のプラグインです。
ParaViewで可視化した結果をそのまま3D PDFに出力できます。


PDF3Dの特長
● Word, PowerPoint, Excelで作成したドキュメントをベースにして、簡単に3D PDFを作成できます。
● ファイルのサイズが大幅に削減されます。
● 表示を軽くするために、できる限り形状を維持しながら、ポリゴン(三角形)を指定した個数に削減できます。

 3D PDF サンプル


PDF3Dで作成した 3D PDFのサンプル を用意しています。
サンプルをダウンロードして実際に3D PDFを体験いただけます。
※Adobe Acrobat Reader(無償版)が必要です

PDF3D ReportGen
A)スペースシャトルの流体解析《0.6MB》
B)自動車の衝突解析(アニメーション)《1.4MB》
C)ビルの振動解析(アニメーション)《2.3MB》
D)自動車のサスペンションとブレーキのCADデータ《0.4MB》
※[ビュー]のメニューでパーツを選択すると、そのパーツが単独で、およその寸法線付きで表示されます。
E) 3Dスキャナーによる測定データ《6.3MB》
F)劇場(オックスフォード大学Sheldonian Theatre)内の360度パノラマ画像《9.4MB》

PDF3D PV+
G)自由表面流れ解析(アニメーション)《5.5MB》

3Dの表示のために
・3D PDFを表示するためには、Adobe Acrobat Reader(無償版)が必要です。
・Internet ExplorerやEdge等のブラウザーでは、3Dの表示が出来ません。また、スマートフォンなど、iOSやAndroid上のAcrobat Readerでも表示できません。WindowsやMac OSのPCで表示してください。
・ダウンロードの際は、一旦、ハードディスクに保存したのちに(通常はユーザーの [ダウンロード] フォルダーに保存されます)、エクスプローラー等で開いて実行してください。
・Acrobat Readerの設定によっては、データを読み込んだ際に「3Dコンテンツは無効になっています。この文章を信頼できる場合は、この機能を有効にしてください。」というメッセージが表示され、[オプション] のメニューで許可をする必要があります。また、3Dのビューの領域をマウスでクリックする必要があります。
・操作方法の詳細については、上記の A)および B)のPDF内に記載しています。

  PDF3Dを利用されたお客様


製造業 技術開発部門:解析結果のドキュメント化

今までは解析結果をいくつかの角度から画像を作成し、説明を加えてドキュメントにして管理していました。
しかし、過去の解析結果を調べるためにドキュメントを見ると、見たい角度の画像がなく、役に立たなかったことがしばしばありました。
PDF3Dで解析結果を3D PDFにすることで、いつでも見たい角度で確認ができるので大変助かっています。

  価格


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教育機関向けの価格もあります。

  評価ライセンス