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2018/09/29

「CAE受託解析」の優良業者を見極めるポイント

50社以上ある業者の中から短期間で優良業者を見極めることは容易ではありません。
筆者も長年にわたり様々な業者との付き合いを通じてその業者(技術スタッフ)の力量や経験、また得手不得手を知ることができました。

そこで、今回は優良業者とそうでない業者とを見極める2つのポイントについて考えてみたいと思います。

POINT① 解析実績
解析業務を如何に早く最良の解析結果をアウトプットできるかはその技術者の実績(量)と能力(質)に依ります。業者の能力を見極めるためには直接相談してみないと分かりません。
一方、業者の実績を見極めるにはホームページに掲載されている解析事例を見れば凡そ判断できます。

また、解析事例を見ることで、その業者の得手不得手も把握できます。例えば、構造解析の事例のみを掲載している業者へは、流体解析や電磁場解析を依頼するのは避けた方が賢明です。

ですから、業者を選定する上で気を付ける1つ目のポイントとしては、ホームページに掲載されている解析事例の分野を確認すること、また解析事例の実績(量)を確認するようにしてください。

POINT② ヒアリングと提案力
優良業者の特徴として、解析業務を始めるまで多少時間がかかる傾向があります。これは、できるだけ早く最良の結果を出すために事前準備をしっかりしたいという考えに基づいています。
解析作業を始める前に詳しく聞いてくる業者であれば能力(質)の高い業者であると考えて良いと思います。

逆に、ヒアリングや提案もほどほどに解析業務を開始しよとする業者には気を付けた方が良いです。受注を早く確定したいという焦り、また中には適切な提案ができない能力(質)の低い業者の可能性があります。

ですから、業者を選定する上で気を付ける2つ目のポイントとしては、しっかりとヒアリングしているか、また提案内容も妥当かどうかをしっかりと確認するようにしてください。

業者選定を誤ると、思うような解析結果が出なかったり納品が遅延したりとお互いが不幸になってしまいます。
そうならないためにも、ご自身で業者を選定する場合は多少時間がかかることを理解し、慎重に選定作業を進めることをお勧めします。

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