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2019/09/19

もの創りコラボ 便り vol.16

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■        もの創りコラボ 便り 2019年 9月 18日号       ■
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*    トポロジー最適化で実現する次世代の設計プロセス
*        (Fusion360による実習付き)
https://monocollab.jp/news/seminar/topology-seminar-201909/
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━《 今号の内容 》━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 気になる記事
2. CAEの活用を考える
3. ゴムの専門家コラム
4. 3D・水野操のコラム
5. 技術セミナー
6.『定額』受託解析サービス
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1. 気になる記事
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●大企業からスタートアップ、芸術家まで駆け込むDMM.make AKIBAの
モノづくり哲学

以前、DMM.comが機械加工研修を始めたという記事をご紹介しました。
オープンから5年目を迎えるDMM.comですが、会員数や受注件数が順調
に増え、日本のものづくりに大きく貢献されている様子がうかがえます。

最近は、スタートアップだけでなく大企業(新規事業)も利用している
とのことですが、今後も利用者の増加と共にものづくりのために快適な
環境を提供していただけるよう期待しています。

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1909/13/news013.html

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2. CAEの活用を考える(7/10)
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CAE活用に関するアンケートについて2つご紹介したいと思います。

1つ目は海外のリサーチ会社が実施したアンケートです。
QCD(品質、コスト、納期)のパフォーマンスが高い会社は平均的な
企業と比べて下記2点が異なることが分かりました。

・設計プロセス全体でCAEを利用している
・系統的かつ定期的にCAEを利用している

また、パフォーマンスの高い会社はCAEを利用する上で、下記5つの
共通点があることも分かりました。

1. 包括的・組織的な利用
2. パラメトリック解析の実施
3. チームによる解析
4. 解析資産の蓄積と共有
5. 統合環境下での解析モデルのルール化

いかがでしたでしょうか。
次回は国内で実施したアンケートをご紹介します。

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3. ゴムの専門家コラム
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CAEに携わるということ ~先人の役割~

寺子屋というサイトから質問を受け付けています。最近多いのが材料
力学の基本に関する質問です。
いろいろな考え方があり、あえて批判覚悟で申すならば、社内教育の
範疇で解決できると考えます。
なぜ、上司、先輩に尋ねることが出来ないのでしょうか。

主ひずみについて質問がきますが、本来書籍レベルなので、逆に化学
分野出身の私にはかみ砕いて説明することができません。

振動の正弦波の応力が先でひずみが後、専門家は当たり前として説明
してくれません、というより現実の減少は逆で定常波がそうなることを
理論のみで理解した人には説明できないのでしょう。

まず、上司への相談、そこでわからない時に外部へ、重要なのは社内
で情報を共有することです。・・・・ (続く)

★ 技術ワンポイントテクニック ★ ーーーーーーーーーーーーーーーー
よくある質問です。ゴム製品は圧縮で使われることが多いのに、なぜ
材料データは引張からエネルギー関数を求めるのか、ということです。
ゴムは非圧縮性のため、体積一定で片方を引っ張ると片方が圧縮になり
ます。その状態を関数は網羅、表現します。
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▼ ゴムセミナー ▼ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゴムの応用講座【名古屋】
https://monocollab.jp/news/seminar/rubber-seminar-201909/

ゴムの材料試験【富山】
https://monocollab.jp/news/seminar/rubbertest-seminar-201910/
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4. 3D・水野操のコラム
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設計者CAEには多くを求めないことの重要性

設計者CAEと専任者CAEとの違いはどこかというと、その機能の差を
あげる人は多いと思う。
要するに、より複雑な挙動の解析ができるとか、扱うことができる
材料モデルの種類が多いとかだ。その定義に違和感はない。

設計者CAEも単純な線形問題だけでなく、非線形解析も普通に可能
だが、組み込まれた元になっている解析ソフトのすべての機能が
使えるというわけでもないからだ。

だが、両方のソフトを触る筆者が思うのは別のことだ。
それは、何か問題が起きた時に調整できるパラメータの数の違いでは
ないかと考えている。
少し強めの非線形性を扱うと収束しないなどの問題が起きることは
珍しくない。

専任者CAEであれば、その際にあれやこれやといじってどうにか最後
まで解析を回すことになるが、設計者CAEでは、そもそもそんな時に
いじれるパラメータがない。つまり、お手上げだ。

だが、筆者はこれをネガティブには捉えていない。
基本的に製品開発において同じシミュレーションソフトとはいっても
用途が違うのではないかと思う。

筆者は設計者CAEは、何かを追求するのではなくて、設計の要所要所で
確認するために使うと思うし、事実そのようにして使っている。
設定が正しいのに設計者CAEで手に負えない状況になった時には、多分
何か設計に間違っている可能性がある、という判断にも使えるのでは
ないかと考えている。

▼ トポロジー最適化セミナー ▼ ーーーーーーーーーーーーーーーー
トポロジー最適化で実現する次世代の設計プロセス
(Fusion360による実習付き)
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★ 筆者の最新連載 ★ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初心者のための流体解析入門
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/series/12723/
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5. 技術セミナー
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「明日の設計開発に活かす」をコンセプトに様々な技術セミナーを
開催しています。

● ゴム解析、ゴム測定体験
● 複合材、衝撃/落下
● 制御、振動、騒音
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6.『定額』受託解析サービス
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近年、自社の解析業務を外部の受託解析サービス会社へ依頼する企業
が増えています。

解析技術を構築する上で、解析のアウトソースは有効な手段ではあり
ますが、数多ある業者(50社以上)の中から自社にとって最適な業者
を選定することは容易ではありません。

そこで、解析の外部委託を検討する際に生じるお悩みを解消し、安心
して解析を依頼できるよう『定額』受託解析サービスの提供を開始
いたしました。

委託解析を検討されている方へ本サービスのご利用をお勧めします。

https://monocollab.jp/application-analysis/

ーー《 編 集 後 記 》ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回、第2回目のオリンピックチケット抽選を申し込んだのですが、、
残念ながら落選という結果でした。。

「厳正なる抽選」だと思いますが、連続落選となるとやはり何とも
言えない気持ちになりますね。
Facebookに落選の画像をアップしてる知人もいました。。

旅行会社の観戦ツアーなど、他にチケットを入手できる方法はある
ようですが、来年はテレビ観戦で応援したいと思います。

皆さんはいかがでしたか?

【Facebook】https://www.facebook.com/monocollab/

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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