TOPICS

2019/11/30

もの創りコラボ 便り vol.21

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
■        もの創りコラボ 便り 2019年 11月 28日号       ■
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

《 PR 》ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
| 有限要素法を用いた複合材料の衝撃/落下解析の基礎講座
| https://monocollab.jp/service/service_seminar/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

━《 今号の内容 》━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 気になる記事
2. CAEの活用を考える
3. ゴムの専門家コラム
4. 技術セミナー
5. ゴム設計支援サービス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 気になる記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● フロントローディングすると工数が増える現実
ー 抵抗勢力と現場の勘違い ー

著者が実際に3D-CADを導入した時の話です。

抵抗勢力とどのように折り合いを付け、社内展開していったかについて
臨場感のある内容となっています。
新しいものを導入する場合、必ず抵抗勢力が出てきますが、めげずに冷静
な態度で接することの重要性をあらためて認識させられます。

CADだけでなく新たなツールや手法を導入する場合の対処方法として参考
にされてはいかがでしょう。

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1705/30/news015.html

● メカ設計用語辞典

メカ設計者のための用語辞典として分かり易く説明されています。

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/series/15063/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. CAEの活用を考える
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回、フロントローディングについて話をしました。

設計業務のピークを前倒し、即座に何度もDR(デザインレビュー)
できるCAEは有効なツールですが、使い方によっては弊害となって
しまう場合もあります。

CAEを利用する上で重要なことは、定性と定量のどちらで評価するか
を決めておく必要があります。

構想設計では、複数の設計案から最良の形状や条件を早期に導き出す
ことが目的ですので、解析精度に拘る必要はありません。
A案、B案、C案のどの案が一番適切かが分かれば良いのです。

仮に、構想設計で解析精度に拘ってしまうと、解析結果のフィード
バックに時間がかかり、結果的にDRの回数が減少してしまいます。

フロントローディングとは、設計業務のピークを前倒しすることです。
そのためには、設計の上流である構想設計では定性評価を目的とした
CAEの利用をお勧めします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3. ゴムの専門家コラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ CAEに携わるということ ~先人の役割~

便利ツール掲載始めました。
https://terakoya2018.com/document

なかなか突っ込んだ質問を技術サポートへ投げると、すぐに見積りが
届くような経験ありませんでしょうか?

もう少し、教えてもらってもと。
サポート費用はそれほど安いものではなく、十分な費用かと。

少しでもお役に立てないかと、これまで作ってきたものでお役に立つ
か分かりませんんが、不明な点は基礎からでもお問い合せ下さい・・・

★ 技術ワンポイントテクニック ★ ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポアソン比と体積弾性率の間には、絶対的な関係はありません。
よく、ソフトは便宜的にこれらを関連付け、デフォルトでこの関係式が
入っている場合が有ります。
気を付けて使うことをお勧めします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼ セミナー情報 ▼ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇 はじめてのゴム解析《無料》
https://monocollab.jp/news/seminar/rubber-seminar-ft-201912/

〇 ゴムFEM解析の基礎から製品設計への効率的な仕組み創り
https://monocollab.jp/news/seminar/automation-seminar-201912/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 技術セミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〇 はじめてのゴム解析「ゴム解析に必要な知識と考慮すべき ポイント」
https://monocollab.jp/news/seminar/rubber-seminar-ft-201912/

〇 ゴムFEM解析の基礎から製品設計への効率的な仕組み創りと展開方法
https://monocollab.jp/news/seminar/automation-seminar-201912/

〇 有限要素法を用いた複合材料の衝撃/落下解析の基礎講座
https://monocollab.jp/news/seminar/composite-seminar-201912/

〇《大阪》CAD/CAEシステムの自動化による効率的な運用の仕組み作り
https://monocollab.jp/news/seminar/automation-seminar1-201912/

〇《大阪》ゴム解析の基礎講座|ゴム解析に必要なポイント
https://monocollab.jp/news/seminar/rubber-seminar-201912/

〇 CAEを活用し成果を出す仕組み作り「解析主導設計プロセスの運用」
https://monocollab.jp/news/seminar/cae-seminar-202001/

▼ セミナー情報はこちら ▼ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
https://monocollab.jp/service/service_seminar/

※ 無償セミナー情報はこちら
https://monocollab.jp/inform/inform_sem/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5. ゴム設計支援サービス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ゴムの設計開発を行う上で、下記のようなお悩みはありませんか?

〇 ゴムの材料物性値が分からない
〇 材料試験をしたいが良く分からない
〇 ゴム解析を始めたいけど良く分からない
〇 ゴム解析の精度を高めたい

ゴムを設計するためには、材料試験、物性同定、解析の3つの工程
を理解する必要があります。
3工程それぞれのノウハウを含めたサービスをご提供します。

● 材料試験(委託作業)
● 材料物性値(Mooney3次係数)
● CAE解析(精度向上)

★ 詳しくはこちら ★ ーーーーーーーーーーーーーーー
https://monocollab.jp/service/service_rubsup/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーー《 編 集 後 記 》ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先週金曜日に高校の同窓会に参加してきました。
毎年、ボジョレー・ヌーボーが解禁されるこの時期に集まります。

今回、初めて参加した同級生がいたのですが、はじめは誰も気付かず
名前とクラスを聞いてやっと分かったという珍現象がありました。
同窓会あるあるですね。

みんなでボジョレー・ヌーボーを飲みながら、懐かしい高校時代の話
をしました。
楽しい時間はあっというまに過ぎ、2次会へ。。
その後、3次会へ。。

【Facebook】https://www.facebook.com/monocollab/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー